映画『River Blue』を見て

イベントに参加した。
ファッションを軸としたソーシャルアントレプレナーの集まり。

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ファッションということもあってか、皆さん華やか。
1人づつプレゼンする。すっごくキラキラして見える。

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『Seeker x Retriever』このブランドすごく素敵だった。

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社長さんも、プレゼン。
 
 
 
イベントの中で、このドキュメンタリー映画を観た。
『River Blue』衣服の生産による川の汚染を訴える映画。
・インドのデリー、バラナシ、カンプール
・アフリカのジンバブエ
・中国
・USA
の汚染状態を見た。
こんな感じ。
汚染による病気で苦しんでいる人もいるそう。
 
言われてみたら想像できるようなことだったけれど、
自分の目で見たことはなかったから、結構な衝撃。
 
映画の中で、イングランドのデニムの会社『Jeanologia』の紹介があった。
テクノロジー/化学の力で、環境汚染を止めようとしている会社。
デニムってものすごく大量に水を使うらしい。初めて聞いた。
 
勇気を出して、社長さんに思っていることを正直に言ってみた。
「環境問題を本当に解決するには、テクノロジーの力が必要なのではないか」
そしたら社長さん「そうだと思う。でも私たちのようなスモールビジネスには難しいところがある。
ユニクロのような大きな会社が生産方法を転換したら、アパレル界は一気に方向転換するかもしれない。」
 
ふと私は、ユニクロって何を目指しているんだろうって思って調べてみた。
この文章からは、よくわからなかった。
どこかのタイミングで、サステナブルな服作りを目指していくのかな、それとも利益を追求し続けるのか。
前者だといいな…