どうしてブランド立ち上げたいのか

ファッションブランドを立ち上げたい!

 

どうして?

 

何となくワクワクするからでは通じない。

私は何をしたいのか。

 

アパレル界には問題が山積み。

誰にも着られることなく捨てられる服は年々増えている。

たくさんのアパレル会社が衰退している。

環境汚染もひどいし、低賃金労働者も沢山いる。

ファストファッションが主流となり、1年で服を捨てることが当たり前になっている。

服を重視する人は減り、みんな同じような格好をしている。

 

したいことは沢山あるのだけれど、

あふれ返るファッションブランドで光るために大切なのは、メインの目的は何か。

ブランドの軸となる目的。 

 

考えて考えた末に、単純に「たくさんの人に幸せになってほしい」と思った。

国籍で区切るのは好きじゃないけれど、あえて言うならば日本人に。

 

大学1年生の時にインドのスラム街でボランティアをしていたが、

そこにいた子供達は何なら私よりも幸せそうに見えた。

かわいそう..という感情が湧くことはあまりなかった。

クラスは40人。1人残らずみんな夢を持っていた。ビックリした。私はその時夢がなかった。

日本人って恵まれているけれど、みんな幸せなんかな..その時思った。

 

「このブランドのおかげで人生変わった」って言われたら私は幸せ。

毎日が淡々と過ぎている人が

未来に希望を持って生きるようになって、

手段が目的となって組織の歯車となっている人が

自分の思いに正直に生きるようになれるといいな。

 

その上で、ビジネスにおいて、誰も傷つけないこと。

環境問題も労働問題もしっかりと考えたいし、

価格はできるだけ安くしたいし、賢い消費者に買ってほしい。

そのためにテクノロジーを使った生産/販売、そして自社の工場/店舗、は欠かせない。

 

服=体験として売り出したい。

「人生を変える服」に投資する、という売り出し方をしたい。

接客の当たり前を変えたい。コンサルティングを受ける経験を身近にしたい。

 

お客さんのコミュニティを作ろう。

自分を"個"として受け入れてくれるコミュニティ。

自分の未来に共にワクワクしてくれる仲間。

 

 

理想はいくらでも膨らむ。そしてその難易度はどんどん上がる。

就職活動も視野に入れながら、とりあえず小さな規模でもいいから、やっぱり何かしてみよう。

 

と考えた夜。

 

おやすみなさい。

 

 

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 タイのfolk charmというところでボランティアをしています。

Ethical・Natural・Localをコンセプトにおいてタイで服を売っているブランドです。

Facebook

[https://web.facebook.com/folkcharm/?hc_ref=ARShTX8ADOkQme0d0T_RpR9-fGu_bg2UXz-vMdOjh_vCxu-8Gg87BYhV3NKk5_IYt3k&fref=nf&__xts__[0]=68.ARBBYx-LSrf4NEwU6MVSh6ytOAfM2oEA2ok0ofrlnHIZCEXgqjRLlysqUiznKBmJ6oCCUgKmx0utWk9U59kmXOH6lhE-uMASU1jnKziQLmeOo2FR0cpGLdMMNfa3YSjY-nTjDKL4sbY2UagXoGz2yH690sV2xyCnsWmn3OaSXSlJEVAa7ql5-Ek&__tn__=kCH-R]

 

 

自分の性格

 
感情=行動の人って見ていて面白い。
 
私は子供の時から注意散漫な性格で、「熱中しすぎて周りの音が聞こえなくなる」みたいな経験は記憶にない。
そして今でも何かにのめり込んだり感情のまま動いたりすると、周りに気を使ったり、自分を客観視できないのではないかと思ってブレーキをかけている感覚になることが多い。
 
周りに気を使う性格はしんどいけれど、でも自分が周りに「気を使うことができていなかった」と思った時は後悔する。
感情=行動ではなく、間に「理性」が働くことの多い性格。日本人にはこういう人多いんじゃないかな。
 
でもさ、あまりにも感情=行動の人と一緒にいると、ちょっとしんどいんだなぁ。
私ばかり気を使っているなぁと思う時がたまーにある。
見返りを求めたらいけないね。
そして私よりももっと気を使うことのできる人は山ほどいるのだ。
 
自分らしさ、自分の意見をガンガン発信しつつ、周りに気を使うことのできる人って素敵。
 
おやすみなさい。
 
 

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 タイのfolk charmというところでボランティアをしています。

Ethical・Natural・Localをコンセプトにおいてタイで服を売っているブランドです。

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人生相談@焼肉屋さん

 
社長さんと焼き肉屋さんへ。
私の将来の相談に乗ってもらった。
 
私はまだ考え始めたてのことについて話す。
「私は生産者だけでなく、消費者にも重きを置きたい。
日本には、仕事や人生にやりがいを感じることが出来てない人が山ほどいる。
だから、自分について考えるコミュニティを服を通して作りたい。」
 
彼女は理解してくれた。
その上で、
「私は自分の事業を立ち上げたいという若い人みんなにこう言っている。
『まずは企業に入るべきだ。』
アイセックで戦略構築やマネジメント、マーケティングについて学んでいるのはいいんだけど、
『今ある大企業がどうやって動いているのか』を知る必要がある。
そしてもちろんスキルをつける必要がある。」
 
 
「最低でも1年、大企業または中企業に入った方がいい」と言われた。
 
私は、大企業にだけは入りたくない、と思っていた。
組織は大きくなるとたくさんの矛盾を抱えると思う。
組織の歯車になり、組織に潰されてしまうこと気がする。

でも社長さんは「あかねの性格なら大丈夫だ」と言った。「いつも目的を考えているから」って。
そう言われるとちょっぴりそんな気がした。
 
 
ひとまず、素直に大企業の就職も視野に入れることにした。
 
 
P.S. 真面目なことしか書いていないけれど、普段は馬鹿な話ばっかりしています。
私たちは、塩顔、醤油顔、ソース顔の話をするのが好きです。
ちなみに社長さんはソース派らしい。私は醤油かな。
 
 

映画『River Blue』を見て

イベントに参加した。
ファッションを軸としたソーシャルアントレプレナーの集まり。

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ファッションということもあってか、皆さん華やか。
1人づつプレゼンする。すっごくキラキラして見える。

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『Seeker x Retriever』このブランドすごく素敵だった。

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社長さんも、プレゼン。
 
 
 
イベントの中で、このドキュメンタリー映画を観た。
『River Blue』衣服の生産による川の汚染を訴える映画。
・インドのデリー、バラナシ、カンプール
・アフリカのジンバブエ
・中国
・USA
の汚染状態を見た。
こんな感じ。
汚染による病気で苦しんでいる人もいるそう。
 
言われてみたら想像できるようなことだったけれど、
自分の目で見たことはなかったから、結構な衝撃。
 
映画の中で、イングランドのデニムの会社『Jeanologia』の紹介があった。
テクノロジー/化学の力で、環境汚染を止めようとしている会社。
デニムってものすごく大量に水を使うらしい。初めて聞いた。
 
勇気を出して、社長さんに思っていることを正直に言ってみた。
「環境問題を本当に解決するには、テクノロジーの力が必要なのではないか」
そしたら社長さん「そうだと思う。でも私たちのようなスモールビジネスには難しいところがある。
ユニクロのような大きな会社が生産方法を転換したら、アパレル界は一気に方向転換するかもしれない。」
 
ふと私は、ユニクロって何を目指しているんだろうって思って調べてみた。
この文章からは、よくわからなかった。
どこかのタイミングで、サステナブルな服作りを目指していくのかな、それとも利益を追求し続けるのか。
前者だといいな…
 

〜活動報告その②〜 @バンコク

〜活動報告その②〜 @バンコク (9/7-14)

 

・モデル撮影アシスタント

・サイト日本語訳 for イベント

・インタビュー付き添い

・ひたすらタグ作り/タグ付け

・ひたすら服の洗濯

・ひたすらリボンを50センチに切る/チャックを30センチに切る

・ひたすら値札作る

・オンラインショップ編集(在庫数の更新/写真upなど)

・オンラインショップ用写真撮影のアシスタント

など

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・モデル撮影アシスタント

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モデルさんは普通の大学生。インスタのフォロワー数が多いらしい。

ブランドイメージに合っていると喜ぶ社長さん ;)

太陽の光がナチュラルに服を引き立ててくれるということで外で撮影。

カメラマンさんは友達だという。

すごい、全然お金かかっていない。。

 

撮影はテンポよく進んで行く。

だがbut 、私はお腹を壊してにダウンするという事態に。

お腹に石が入っているのではないかと思うくらい痛かった。涙

 

・サイト日本語訳 for イベント

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フォークチャームの理念を日本語に訳しました。

このイベントに出店するためだそう。ナイスタイミングでボランティアに来ました。

www.iff-magic.com

 

・ひたすらタグ作り/タグ付け

・ひたすら服の洗濯

・ひたすらリボンを50センチに切る/チャックを30センチに切る

・ひたすら値札作る

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単純作業も結構しています。外注しないのはコスト削減のため。

ご飯頂いているので文句言わずやります。

スモールビジネスになるとテクノロジーとの融合は難しいなぁと実感。

悩ましいポイント。

 

・オンラインショップ編集(在庫数の更新/写真upなど)

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写真が届きました!

いい写真を選んでアップロードしていきます。

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こんな感じ。素敵ですね、ワクワクします。

 

・オンラインショップ用写真撮影のアシスタント

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社長さんには自分でできることは自分でやろうとする姿勢があります。

 

 

〜活動報告その①〜 @ルーイ

何をしているのかをあまりかけていなかったので、

写真で一気にまとめようと思い立ちました。

 

〜活動報告その①〜 @ルーイ(9/4-6)

・コットン農場見学

・コットンから種を取る作業

・コットンをふわふわにする作業

・コットンを棒状にする作業

・コットンから糸を紡ぎだす作業

・染色(インディゴ、チーク、ウコン、など)

・機織り

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・コットン農場見学

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葉っぱの大きいのがコットン。

芽が出て、膨らんで、花が咲いて、蕾が出来て、コットンができます!

周りの雑草を抜く作業をしました。

 

・コットンから種を取る作業

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コットンから種を取り出します。

この機械をぐるぐる回したら、種以外の部分だけ出てきます。

この機械ずっと昔からあるみたいです。伝統を感じます。

 

・コットンをふわふわにする作業

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弓みたいな道具。元の部分をパンパンと弾くと、コットンがふわふわになります。

これめっちゃ難しかったです。

職人さんたちが、なかなかできない私を見て笑っていました。涙

 

・コットンを棒状にする作業

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棒をコロコロ転がして、ふわふわになったコットンを巻きつけます。

はしまきみたいですね。

この作業は上手だと褒められました。調子に乗ってずっとこればっかりやっていました。

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棒を取るとこんな感じ✨

 

・コットンから糸を紡ぎだす作業

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コットンを糸にしていきます。

あら不思議。棒状にしたコットンの中からみるみる糸が出てきます。

この作業も難易度高め。

 

・染色(インディゴ、チーク、ウコン、など)

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続いて糸を染めていきます。

この液体は入れる容器の素材によって、黄色だったり緑だったりになります。

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これはインディゴ。綺麗ですね。

 

・機織り
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いよいよ、機織り。

職人さんがやっているのを見るととっても簡単に見えるけど、これがまた難しいんだなぁ。

 

完成!

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そんなこんなで、このようなプロダクトが出来上がります。

手間暇かかっていますね、その分味が出ています。

作ってくれた人から直接購入しました。なかなかない経験。

 

 



 

オカネのハナシ

 

今月の売り上げ、原材料費、社員さんの給料などなどを教えてくれた。

創業して4年。まだ安定はしていないという。

 

今月はネットからしか販売していないらしく、売り上げは私のバイト先のアパレル店の2日分だった。

お金はシビア。数字を突きつけてくる。

 

でも社長さんは前向き。どうやら明日も新しいことにチャレンジするらしい。

「This is my life. ガンバリマス」って。

 

「I respect your life.」って言ったら、

「No No ! Don't live like me.」って。笑

 

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 タイのfolk charmというところでボランティアをしています。

Ethical・Natural・Localをコンセプトにおいてタイで服を売っているブランドです。

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